Works

2種類の生地を使った・アンティークチェアの椅子貼り替え

光に当たり美しい光沢を放つベルベット
正面はユニコーンがメインになったデザイン
こちらはお客様が持ち込んで来られた時のお写真
後ろは獅子がメインになったデザイン
アンティークチェアは側面も美しいですね
生地詳細
生地詳細
ダブルパイピングを施してます
コットンリネンのプリント生地

O様からご依頼頂いたラウンジチェアの椅子貼り替えのご紹介です。
アンティークショップで椅子をご購入されたが生地を変えたい!とのご相談がございました。どうせ貼り替えるなら無地ではなく柄物を取り入れたいとの事で、弊社で色んな生地サンプルをご覧頂きました。

弊社のショールームで同じ生地で貼った椅子を気に入って頂き、生地が決まりました。
全面同じ生地で貼るのも良いのですが、今回は座面・背面を貼り分けし、座面には深い赤色を表現できる弊社オリジナルのベルベットをセレクトして頂きました。同じ生地でダブルパイピングを施しております。

とにかくビフォアアフターの変化が驚きのこちらのお椅子は、弊社での作業中にご来店されるお客様が見ると
「素敵〜!」と大人気でした。

O様、ありがとうございました。

使用生地
背面生地→Clarke and Clarke(クラークアンドクラーク) CASPIAN(カスピアン)
座面生地→弊社オリジナルベルベット

クライアント名
O様邸
施行月
2021年9月
PON-1178

南青山の街に溶け込むフラワーショップ「gigi fleuriste」

バックオフィスの仕切りカーテンがショップのアクセントになってます
アンティークチェア&サイドテーブル。おしゃれなマダムが腰掛ける様子を想像してしまいます
グレーパープルが美しいダマスク柄のカーテン
こちらがファサードのシェードカーテン
ストライプの生地は店内カーテンとお揃いの質感
店内側からは裏が見えないように幕を取り付けましいた
もちろん主役は店内に並ぶお花達

2021年の2月に南青山のヨックモックミュージアムの近くにオープンされたフラワーショップ「gigi」様。
そこでつくられるフラワーアレンジメントは繊細で洗練されたジュエリーのようです。

お客様からのご紹介で初めてご連絡があったのは数ヶ月前でした。コロナ禍にて私たちもオンラインツールを使えるようになったことも手伝い、オンラインのお打合せとサンプルご送付を重ねながらカーテンを制作させて頂きました。

南青山の街に溶け込むようにとファサードのシェードカーテンには特に拘られたオーナーご夫妻。シェードはグレーパープルのベルベット生地、そして店内のバックオフィスとの仕切りにはお揃いのダマスクの生地を選んで頂きました。ショップの顔となるファサードにシェードにはピンク系のタッセルブレードを付けてフェミニンな印象に仕上げています。またシェードは外側を表にしているので、室内側には幕を付けて裏側が見えないような工夫も!(プロでないと気付かないかもしれませんが 笑)

オンラインでの打合せで生地を見て頂き、そこからはサンプルを送って実物を確認作業を数回繰り返すプロセスを踏み完成に至ったカーテン達。アンティークチェアとサイドテーブルも弊社にて揃えて頂き、なんだかパリの路地裏に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。

gigi fleuriste様、私たちをお選び頂きありがとうございました!

gigi fleuriste
東京都港区南青山6丁目15-13南青山レジデンス102 TEL. 03-6712-5428
営業時間: 11時〜17時・定休日: 月火曜日
インスタグラム→@gigifleuriste

クライアント名
gigi fleuriste
施行月
2021年月
PON-960

コンクリート壁に温かみをくわえる自然素材のクッション

さらっと置かれたブランケットが美しいお写真
奥に見える螺旋階段がオシャレすぎます
ざっくりと織られた素朴なイタリアらしい生地

ライフスタイルオーガナイザー・木元さんのリビングルームより届いたお写真。
コンクリートの壁面はモダンな空間にすると寒々しい印象になりがちかもしれません。木元さんはファブリックを上手に使い、温かみのある洗練されたインテリアをつくりあげています。

壁面にはアートが並び、足元にはオリエンタルなラグ、グレーパープルで統一された空間にアクセントとして、イタリア・Busatti(ブサッティ )社の生地でつくったクッションとブランケットを合わせて頂きました。家族も猫ちゃんも喜んでくれているそうです。

リネン・コットンでざっくり織られた素朴なイタリアらしい生地は、インテリアに温かみを与えながら空間に馴染んでくれます。
創業約200年ファミリー経営のBusatti(ブサッティ )のものづくりに対する姿勢に共感し、ファンになってくれた木元さん。今後もインテリアをゆっくりとアップデートされていくことを楽しみにしています。

ありがとうございました!

●クッション・ARAHAT 【オンラインショップ】 ●ブランケット・ARAHAT【オンラインショップ

ライフスタイルオーガナイズ・Our Style 「我が家を最高のパワースポットに」
公式HP→www.our-style299.com
木元さん個人インスタアカウント→@yumi_ourstyle

 

クライアント名
木元様
施行月
2021年9月

隠れ家的なアトリエスペース

職人DIYで完成したベンチシートのある空間
建築当時の梁を活かしたリノベーション
椅子は全て揃えず、敢えてバラバラにする遊び心
岡山市にあるアンティークショップFOUNDのキャビネット

芦屋の人気のバルーン専門店 Balloon Balloon様。

2階の改装に伴い弊社にてインテリアアドバイスをさせて頂きました。1Fの路面店はバルーンが並ぶワクワクするお店、2Fは今後アトリエやイベントで使われるそうです。

アンティークの家具、照明、ニッチ空間にベンチシートなど置くものを少し拘る事で生まれる空間は心地いいものです。築年数の経った建物である梁をそのまま残すリノベーション工事は弊社も常々お世話になっている河原工房様のお仕事です!フローリング材や窓の形状など細かい箇所への気配りはさすがです。

オーナーである多賀様ご夫婦はインテリア好きなので、弊社がおすすめしたアンティークショップへ自ら出向き家具を購入されたそうです。また、弊社がアメリカから輸入した照明器具が空間のアクセントとなり、ナチュラルな空間に少しエッジを加えたオリジナルな空間が完成しました。

ベンチシートは完成後に職人さんによるDIYで制作。レンガを積んで脚をつくり、その上にカットしたベニヤ板を敷き、弊社のシートクッションを置いて完成!この空間が醸し出す温かみは、関わる方の「愛」なのかもしれないですね。

多賀様、ありがとうございました!またイベントでお伺いできることを心待ちにしております。

Balloon Balloon
〒659-0091 芦屋市東山町2-4 TEL. 0797-38-3748
公式HP→balloon-balloons.net
公式インスタグラム→@balloonballoon81

 

株式会社 河原工房
〒569-1142 大阪府高槻市宮田町2-1-29サンワビル102号
公式HP→www.omoiokatachini.jp
公式インスタグラム→@kawahara_kobo

 

クライアント名
Balloon Balloon様
施行月
2021年12月
PON-1266

廊下の一番先の空間づくり

扉を開けると広がる風景
奥行きはゆったり目の50cmに設定
太陽の光が入ることで生地の柔らかさが強調されます
取付前のビフォア写真
センターにはピンクのベルベットの細長クッションを(写真右)
クッションの仕上げも少し工夫してリズムを出します
裏面はピンクの麻生地をセレクト。チラ見せがカワイイ
シートクッションは麻とは対照的なベルベットを!
フリンジを付けると魅力倍増ですね

H様邸から「玄関をリフォームしたい!」とご相談を頂いたのは半年ほど前のことでした。
扉を開くと長い廊下の正面に見える大きな窓。その奥にはとっても素敵なお庭が広がっていると言う贅沢な空間です。

H様が気に入られた生地はイギリスの伝統的な生地ブランド Colefax and Fowler(コルファックス・アンド・ファウラー)柔らかいヘリンボーンの麻生地に刺繍が施してある溜め息が出るほど美しい生地。

フリンジ付きのボックスバルーンシェードに仕立てて、ベンチにはお揃いのクッションを制作。ベンチシートの土台は弊社にて簡易図面をお渡しし、H様おかかえの大工さんに制作して頂きました。モールディングのバランス等に少し苦労されておりましが(笑)塗装もして頂き、お客様は大満足!

廊下の先の何もなかった空間にベンチシートが入ることで、何とも温かい空間に生まれ変わることになりました。ご自宅でネイルサロンをされているH様邸にゲストが来て、ベンチに腰掛けながらお茶とお庭を楽しまれている様子を想像してしまいます。

まだまだリフォームプロジェクトは進行中ですが、先ずは年末に完成したエントランス空間をご紹介させて頂きました。H様ありがとうございました!

クライアント名
H様邸
施行月
2021年月
サイズ
W1700mm
PON-1087

フレンチブルドッグ愛が詰まったシートクッション

大阪府大東市にオープン予定のドッグカフェ。
オーナー様のフレンチブルドッグへの愛が随所に詰まったカフェにご採用頂いたブルドッグ柄の厚み12cmのシートクッション。モーブピンクのパイピングが効いていてとても可愛いですね。合皮のオリジナルプリントは撥水加工なので、汚れを気にせずご使用して頂けるので飼い主さんには安心です。

唯一無二の世界観のある空間をデザイン・施工されたのはヴィンテージホーム様 @vintage_homes_osaka
ベンチシートと壁紙、そしてミラーまでもがフレンチブルドッグがモチーフとなっており、テーマパークに訪れた時のようなワクワク感に溢れています。オーナー様は最近パン屋さんもオープンされたそうなので、ぜひインスタグラムをチェックして下さいね。インスタグラム→@frenchie_cubic

Y様、ありがとうございました。

クライアント名
フレンチブルドッグカフェ
施行月
2021年10月
PON-1065

「緑の亡霊が潜む」をインテリアに落とし込む

カモフラージュの壁紙、グリーンの細いパイピング
カモフラージュのクッションっと壁紙
深く輝く黒ベルベット
黒xグリーンは初めての色の組み合わせ
個室の壁紙には4つのストーリーがあります
緑の亡霊が分かりますでしょうか?
テーブル天板にもロゴ入りのシート
鏡への写り込み、照明効果が大変面白い壁紙
内照式のサインも制作

北新地にオープンしたエクゼクティブ・ミックスバー「ラ・ファントム・ド・ヴェール(緑色の亡霊)」様。
オーナーよりコンセプトの詳細をお伺いし、それらをカタチにさせて頂きました。

弊社が担当したのは、2部屋のアクセントクロス、椅子やソファの貼り替え、テーブル天板のシートなど、内装のアクセントとなる部分にコンセプトを反映したグラフィックのデザインから制作までとなります。

クライアントの為に制作したカモフラージュ柄は、壁紙だけではなく全体の統一性をもたせる為にクッションにも使っております。
ソファの貼替えは、光沢のある深い黒のベルベットにテーマカラーのビビットなグリーンを細いパイピングで効かせました。

個室のクラシックな壁紙は、壁一面がフランス革命のストーリーとなっています。店名にもなっている「緑の亡霊」がそれぞれのシーンに潜んでおり、照明や鏡の写り込みを通して見えたり隠れたり….

お客様が「ラ・ファントム・ド・ヴェール」の世界観に入り込めるよう、私たちは内装のアクセントを担当致しました。
お店で働く方々がキャストとなることでエンタテーメントとなっていく様子が楽しみです。

ありがとうございました!

クライアント名
ラ・ファントム・ド・ヴェール
施行月
2021年10月
PON-1206

特別なギフト!ダマスク柄のファブリックパネル

W70 H60cm のファブリックパネル
ベルベットの陰影の魅力
中綿を適度に入れて膨らみをもたせます
細かな箇所も丁寧に仕上げていきます
裏側はフックで簡単に壁に掛けて頂ける仕様に!

K様からご依頼頂いたファブリックパネルは、お母様へのプレゼント。
何と素敵なお心遣いなのでしょうか?!

K様は生地が大好きで長年弊社に様々なアイテムをオーダー頂いております。もちろん生地の事をよくご存知です。
そんなK様のファブリックパネルの仕様もお見事でございます。生地は、弊社オリジナルの輸入生地でスモーキーなパープル、立体感のあるダマスク柄をメインで使っております。中綿、縁取り、鋲、グログランテープの色の合わせ方などなど、オーダーならではの拘りとなります。

K様、いつもありがとうございます!お母様に喜んで頂ける事を願っております。

クライアント名
K様邸
施行月
2021年10月
サイズ
W700 H600mm
PON-1213
リサブレア オンラインショップはこちらから