Works
ファブリックでより洗練される!グレー×ピンクの寝室
カーテンとベッドスカートを制作させていただきましたT様邸の寝室です!
長いお付き合いをさせていただいているお客様で、快くBefore写真もご了承くださったので是非スワイプして見比べてみてください。
元々とても素敵なインテリアにされている奥様の寝室ですが、ファブリックが少し変わるだけでより洗練された印象に。
カーテンはVillaNova (イギリス)の柔らかなグレーベルベットを逆毛で使用し、お好みの濃さに仕上げました。
ベルベットは毛流れに対して逆向きに吊ると、少し濃く見えるんです!こだわりの小技です♪
ベッドスカートは同じ生地の色違い、くすみピンクのたっぷりフリルで甘く♡
テレビ周りの出窓は、目隠しのため仮吊りされたお花柄カーテンが浮いてしまっていました。
(実はこのカーテンも昔弊社で制作させていただいたものです)
テレビスペースを確保するため、カーテンを閉めることなく視線は遮れる、そして装飾性もある形状に!
グレーとピンクに統一された大人かわいいお部屋になりました。
(枕カバーはご自身で新調されたのですが、これもぴったり!)
お写真もお客様よりご提供いただきました。
ハイセンスなお客様にご贔屓にしていただき有り難い限りです。
T様、いつもありがとうございます!
- クライアント名
- T様邸
- 施行月
- 2020年11月
エステサロン「Joli Beaute 芦屋店」様
新たにオープンされるエステサロン「Joli Beaute 芦屋店」様の、内装トータルコーディネートをさせていただきました。設計施工はヒュート様
ジョリボーテ様(@jolibeaute.official )とは1号店である苦楽園店のリニューアルから携わらせていただき、今回2号店もご依頼いただきました。
オーナーの岡様(@jolibeaute.miku )、いつもありがとうございます!
芦屋店は土地柄、プライベートサロン感を大切に・落ち着いた雰囲気にしています。
自然の美を内から引き出すジョリボーテさんのエステのコンセプトを、あらゆる点で表現しました。
生命力豊かに生い茂る植物柄をシックなカラーで表現したオリジナルデザインをメインイメージとして、壁紙&カーテン&ガラスフィルムを制作。
シンプルなモノトーンでありながら、グレーを3層使い分け深みを出しています。
ガラスフィルムはプライベートサロンのプライバシーを守ること・光を取り入れることを両立します。中・外それぞれの光が透けて、お昼と夜でも表情が変わります。
個室内から見ると木々の影が一面にふんわり浮かび、閉め切った室内も自然の安らぎを感じさせてくれます。
待合空間はモールディング付のエレガントな造作ベンチをデザイン。上質なナチュラル感を演出するLarsen(アメリカ)のファブリックのクッションたちで、動きのある空間にしています。
続く廊下は落ち着いたグレージュの空間。シックにまとめつつ寂しくならない工夫をしています。
・奥壁は輸入クロスで切り替えてアクセントに。ENGBLAD&CO(スウェーデン)の壁紙。淡いピンク地にゴールドラインのダイヤが大人かわいい!
・今回こだわってセレクトした輝きの美しい床材。スウェーデン生まれのフロアタイル、格子柄に見えますが実は全部同じもの。敷く角度によって編みが輝きの波を生み、違う色に見えるんです。美しいだけでなく、ビニルなので埃も立たず衛生的・耐久性が強い・キャスター性もよい!ラグジュアリー感を出したいサロンやクリニックにピッタリの床材です。
スツールもパッチワークで張らせていただきました。差し色のブルーグレーが空間を引き締めています。
各個室にはオーナー様の想いのこもったメッセージをオリジナル壁紙で制作。照明で浮かび上がらせ、フォーカルポイントにしました。
隅々までオーナー様の思いが詰まったサロン!これからたくさんのお客様に癒しをお届けされるお力添えとなれれば幸いです。
- クライアント名
- ジョリボーテ芦屋店様
- 施行月
- 2020年10月
ブラック×レッドの個性が光るマンションリノベ
リノベーションのトータルコーディネートをさせていただいたN様邸。
元は白壁のシンプルなマンションだった内装を、ブラック×レッドがお好きなお客様のクールな感性に合わせて大胆リノベ!
壁ごと取り壊してリビングを拡張するところから始まりました。
トータルコーディネートさせていただく際は、審美性・機能性も考えて設計からプロデュースしていきます。
今回のお客様のこだわりはなんと言っても、愛猫のためのキャットウォーク!猫ちゃんがタワーを登り、リビング〜隣の洋室を自由に行き来できます。パッと見気づかないほどスタイリッシュに収めています。
収納棚は時に主婦の目線で使い勝手を考えながら少しでも大きな収納、でも綺麗に壁と一体化して収まる見た目を作り上げています。
もちろんファブリックは全て制作させていただいています。
空間のアクセントに目を引く椅子の背面は、お客様が一目惚れされたJane Churchill(イギリス)の生地で張り込み。内側は猫ちゃんが乗っても傷つきにくい合皮で。
機能性がある上にインテリアとしてもアクセントになるので、複数の生地を組み合わせる椅子張りは、私たちが得意とするところです。
ニュアンスグレーのシックなシェードはKOBE(オランダ)の生地で制作。高層マンションで日当たりが強いので、レースは遮熱機能の物にしています。
照明やテーブルなど、家具もご提案させていただきました。
お客様のクールなセンスを実現するお手伝いをさせていただき、感謝いたします!
大きなストライプでインテリアにリズム感を
インテリアデコレーターの山本智子さんのデザインで、お客様のお宅のカーテンを取付させて頂きました。
T様のサロンのカーテンを以前弊社でご依頼頂き、今回は長年劣化が気になっていたご自宅のカーテンを一新されました。
弊社では人気のリネン混合の柔らかい質感の大きなストライプのファブリック。グレージュのお色目もとても上品で、太陽光を柔らかく通す上品なカーテン。又、北欧風の家具やインテリアとの相性が抜群です。
壁面が全て窓!というリビングルームなので、カーテンでインテリアが変わると言っても過言ではありません。掃き出し窓はゆったりしたストライプを美しく見せるため、フラット仕上げにして一面ひと繋がりに見えるようにしました。単なる両開きではなく、出入りする場所に合わせて分割。機能性も考慮しています。
腰窓は、同じ生地でもシェードにしてすっきりと収め、リズム感をつけています。
今回は特別にビフォア写真も頂いておりますので、ビフォアアフターをお楽しみ頂ければと思います。(プライバシーに配慮して一部加工を施しております)
T様、山本様、ありがとうございました!
インテリアコーディネート:山本智子様(インスタグラム @interiortomokoy)
- クライアント名
- T様邸
- 施行月
- 2020年8月
好き!が詰まった拘った空間づくり
インスタで弊社を見つけて頂いたM様。兵庫県にセカンドハウスをご購入され、現役引退後にお住まいになるそうです。
奥様がリラックスされるお部屋のデコレーションをご依頼頂きました。お家全体はマニエラ設計建築事務所様のデザインで大変モダンでリッチな空間。
弊社のオリジナルインポートのHopke(ドイツ)の生地を大変気に入って頂きました。同じコレクションから全10種類程度の生地をお選び頂き、その生地をミックスしクッションや椅子貼り、ベンチシート、カーテンをコーディネートさせて頂きました。
私たちの知識や経験を活かし、生地感や色を上品且つダイナミックに組み合わせてご提案させて頂きました。スライド最後でご紹介している椅子2台は、昔から大事にされていたもの。一台はFENDIの折り畳み椅子。縫製担当はドキドキしながら貼り替えておりましたがM様には大変喜んで頂きました!
フェミニンさと力強さが混在するM様らしい空間となりました。インテリアの喜びを存分にシェアさせて頂いた事に感謝いたします。
M様、ありがとうございました!セカンドハウスで幸せな時間をお過ごし下さい。
- クライアント名
- M様邸
- 施行月
- 2020年3月
ウッドの内装材を活かしたカーテン
ご自宅のカーテンが古くなってきたとの事でご相談がございました。
以前はシンプルなブラウン系のカーテンでしたが、今回は大胆なフラワーデザインのシェードカーテンに変わりました。ダブルシェードと言い、窓側にはレースカーテンが付いているタイプです。
天井材、床材、そして腰壁が木材、家具もシンプルなものをお持ちですので、シンプルな生地を選んでしまうと全体が沈んでしまう事も多いので、壁紙を変えるように大胆なカーテン柄を選んで頂きました!
窓が大きく開放感のあるお家なのでシェードカーテンを変えると大きくイメージが変わります!
アメリカのWaverly社 コットンプリントのOld Mill in Vintageという生地。リピートも程よく大きく、W様のお家の為にデザインされた柄?!のように馴染んでおります。
弊社のクッションも2個付け足して頂き、甘さをプラスして頂きました。
W様、ありがとうございました!
- クライアント名
- W様邸
- 施行月
- 2020年6月
ランドスケープでつくるシェードカーテン
Y様が選ばれたのは、Jim Thompston 麻のシェードカーテン。このファブリックのコレクションは「New York Stories」と呼ばれNYの様々な文化やランドスケープをモチーフとしてデザインされている興味深いコレクションです。
Y様のご自宅で使用させて頂いたのは「Central Park」夕焼けなのか紅葉なのか、真っ赤に輝く自然の風景、大きく広がる空…
このデザインを最大に活かす為に、シェードカーテンというご提案をさせて頂きました。通常ならばカーテンは開けておきますが、こちらはアートのように楽しんで頂ける為、閉めたままの状態がとても素敵!
麻生地のプリントなので独特のナチュラルな生地感が本当に美しい(2、3枚目のお写真で見て頂けます)
お部屋の壁は白いタイルと壁紙で統一されたシンプルな空間なので、大胆なシェードが映えています。ダブルシェードと言い、この生地の窓側にはレースカーテンももちろん付けています。
ソファのイメージもカーテンに合わせて変えて頂いた為、貼り替えではなくソファカバーを弊社で縫製しました。
Y様、ありがとうございました!
- クライアント名
- Y様邸
- 施行月
- 2020年6月
真っ白なインテリアからの卒業
3年程前にご自宅のフラワーアレンジメント・アトリエのリフォームデザインをさせて頂いたN様。今回はリビングルームのリフォームのご相談でいらっしゃいました。
日本の西海岸(笑)であり、明石海峡大橋から瀬戸内海、徳島まで見える素晴らしい眺望のマンション。太陽の光がキラキラしていて「青」の似合うリビングルーム。築25年程のマンションでは水周りや空調の不具合からリフォームされる方が多いのですが、N様もそれがきっかけになったそうです。マンション専属の工務店さんによる施工だったので、私たちはデザインのみ担当させて頂きました。
今までは全てアイボリーの壁紙でした。今回お選び頂いたのは、Anthology(英国)のもので、ビース加工がされており唯一無二のデザインが特徴です。この壁紙を気に入って頂き、ダイニングには紺色のアクセントを混ぜ、掘り上げ天井にはグレーの壁紙を使ったので、合計4種類で貼り分けました。
今まではベージュのカーペットだった床は、今回はフローリングに変え、一部ロールカーペットを使った床材の切り返し。フローリングとカーペットの見切り材とは真鍮を使ったので、ウォルナットのフローリングとの対比がとても美しく仕上がりました。
最後は美しいベルベットのカーテン。オランダのKOBEの生地で、色名は「Blue Moon」。その名の通り、何とも言えない存在感でリビングに重厚感を与えています。
N様、インテリアを心から楽しんでおられる姿で温かく迎えて頂き、仕事へのやり甲斐を感じる日々でした。
本当にありがとうございました!
◯フラワーアレンジメントのサロン:インスタグラム→@atelier.avenir
◯N様施行中のブログ→コチラ
- クライアント名
- N様邸
- 施行月
- 2019年12月