Works
リネンの生地でナチュラル感のある椅子の張替え
テーブルコーディネーターからインテリアデザイン、今ではコーディネーターさんの起業支援もされており、常にチャレンジをされている山本様。今回は、数年前に購入したアンティークチェアの座面が破れてきたので張替えたいとの事でした。今の椅子の生地の色味が気に入っているので、椅子張用の厚手の麻の生地をご提案。1分で生地が決まりました!ご自身が何をしたいのかを明確に持たれているので、そんな場合は私たちはお好みの生地を棚から引っ張り出してぴったりの生地選びのお手伝いをしていきます。
山本智子さんの起業支援情報のインスタ→@tomoko_kigyo
- クライアント名
- 山本智子様邸
- 施行月
- 2023年7月
世界中を転々とされるお客様のインテリア
以前カーテンをご依頼頂いた南アフリカから赴任で日本にお引っ越しされたM様。
日本に来る前は、オランダ→スペイン→ドバイとインターナショナルなM様ご夫婦です。様々な国で購入された家具たちは、私たちも見たことのないものばかり。そのお話をお伺いするだけでも楽しいのですが、今回ご依頼頂いたソファも規格外のサイズ感!真っ白なソファをブルーのベルベットに張替をご依頼頂きました。
数年に一度はインテリアの雰囲気を変え、暮らしを楽しんでいらっしゃいます。生地サンプルをお家にお持ちしましたが「このブルーがいい!」と即決されました。今までの白いインテリアに飽きたとの事で、大胆なブルーのベルベットをセレクトされました。
クッションはイギリス・ILIVのBabooshka(ロシア語でおばあちゃんという意味)コレクションから生地をセレクト。形状や生地を変えて、リズム感が出るようにデザインしております!また、シートの中材ウレタンは今回全て新しいものに変えました。このように少しずつメンテナンスをしながら、暮らしを楽しまれている姿が素晴らしいなと多くのことを学ばせて頂いています。
以前は真っ白なインテリアだったのですが、ソファの張替をきっかけに少しずつ家具も入れ替えていきたい!と仰ってました。
M様、いつもありがとうございます!インテリアがどのように変わっていくのか?!楽しみにしております。
- クライアント名
- M様邸
- 施行月
- 2023年5月
黒のソファが明るくエレガントに大変身
色鮮やかなクッションはイギリス・Osbone & Little の立体感のある生地を中心にオーダー制作させて頂きました。裏側は無地の生地を合わせていますので、リバーシブルで違った雰囲気を楽しんで頂けます。
- クライアント名
- M様
- 施行月
- 2023年3月
イギリスの文化と歴史をリスペクト・温かみをプラスするカーテン
- クライアント名
- S様邸(E-planning様)
- 施行月
- 2022年10月
洋書の切り抜きがインスピレーション・40年来ソファのカバー制作
3回目ご訪問:取り付け
- クライアント名
- Y様邸
- 施行月
- 2023年7月
庭の木々が美しく映り込むベッドルーム
センス抜群な暮らしを実践しているご夫婦のベッドルーム。神戸の六甲にひっそりと佇むとても素敵な一軒家の建て替えに伴い、ベッドヘッドやカーテンをご依頼頂きました(ベッドカバーは以前ソファ用として制作させて頂いたもの)
「旅行で訪れた石川県のオーベルジュのお部屋がとても快適だったので、同じようなイメージで!」とご依頼頂きました。セミダブルが2台なのでベッドヘッドもかなり大きめでした(W2.4M H1.7M)。玄関から入れるのは困難だと判断し、フレームを2分割して持っていき現場で生地張りをさせて頂きました。
以前よりイタリア・Busatti社の生地が大好きなF様。ご連絡を頂いたのは建築の真っ最中。お電話で色々とお話をお伺いし、Busatti・オーストラリアの事例をご紹介したところ、イメージを大変気に入って頂きました。当初は壁紙の色も白の予定でしたがグレーに変更となり、グレーのグラデーションとなるよう建築家さんがカーテンやベッドヘッドの生地を選び統一感が出ております。
インテリア好きな旦那様にも満足頂き、私たちも一安心いたしました。
Y様、いつもありがとうございます!
- クライアント名
- F様邸
- 施行月
- 2023年2月
オーダーメイドのクッションタワー
名古屋で活躍されているインテリアデザイナーの宮地敦子様からのご依頼でクッションを制作させて頂きました。
大胆なファブリックは宮地様のセレクト。組み合わせや形は全てお任せというスタイルのオーダーです。
メインとなるのはJean Paul Gaultier(ジャンポール・ゴルチエ)のTAROTと名付けられたジャガード織の生地。ファッションでその名を知らない人はいないはず!実はインテリアのファブリックや壁紙もデザインしているのです。モノクロのボタニカルな景色に浮かぶ色鮮やかなトランプのモチーフ達。
デザインも素晴らしいのですが、大変柔らかいジャガードで風合いがあり、インテリアをグレードアップする存在感があります。
様々な形状、そして仕上げを試みたので縫製スタッフは大変だったと思いますが(笑)完成したクッションたちがタワーになった時には歓声が上がりました。
生地セレクトされた宮地様はトランプが大好きで、名刺もトランプになっているほど!宮地様のつくり出す世界観は唯一無二なので、ぜひホームページやインスタグラム(@atsucoline)を覗いてみてくださいね。
宮地様、いつも楽しいお仕事をご一緒させて頂き、ありがとうございます!
- クライアント名
- 宮地敦子様
- 施行月
- 2021年6月
ピンクのグラデーションがリンクするバレエショップ
大阪を拠点にするバレエスタジオ&ショップのシェリ様。レオタードやシューズをセレクトショップの南青山店の内装を納品させて頂きました。
代表である春田琴江さんのご自宅の椅子やスツールの貼り替えをさせて頂いたのは数年前。
ゲストがとても喜んでくれるとの事で、お店も同じくバレリーナ・バレリーノの方々が目を輝かすようなオリジナリティ溢れる内装をご希望されていました。
シェリバレエショップはピンクでいきます!というご希望がございました。最初に取り掛かったのは丸い大きなスツールたち。3色4種類のピンク系のベルベット生地を使い、サイズも3種類で合計5個のスツールを制作。店内に置かれる家具はスツールとレ ジ台含む什器のみでした。サイズや色の違うスツールを置き、店内にリズム感を与えてきました。そして、店舗の顔となる様な大きな照明。春田さんがずっと探していましたが中々見付からず「リサブレアさんで照明もつくれますか?」から始まり、1直径1.5Mの照明をデザイン→制作させて頂きました。構造から取り付けまでの工程は大変でしたが(笑)
アーティフィシャルフラワーとバレエ衣装で使われるチュチュを組み合わせた、まるでドレスの様な照明。
それらとリンクするような様々な質感のピンク生地たち。同じ色を使うと統一感が出すぎ、ピンクを使いすぎるとフェミニンな印象に寄りすぎる…
全体のバランスを考え空間をデザインさせて頂きました。
春田様、シェリの皆様、ありがとうございました!
シェリ南青山店
〒107-0062 東京都港区南青山3-14-10 シプレ南青山3F・営業時間 11:30〜19:00(定休日 水・日)※完全予約制
Instagram @cherie_minamiaoyama
- クライアント名
- シェリ南青山店
- 施行月
- 2022年7月