ノスタルジックな洋館にモダンさをプラス

お母様から受け継がれたという洋館をリフォームされたK様邸に、カーテンを納めさせていただきました。
天井やウッドの壁面などは以前のまま残されていて、ノスタルジックでとっても素敵なおうち。

以前のカーテンはベルベットで重厚な雰囲気だったそうなのですが、幅8mになる横長の大窓のため、重くて開け閉めしづらかったのがお悩みでした。軽やかな生地を使いヒダ倍率を少なめにし、すっきりモダンに仕上げました。ヒダ倍率を下げて生地量を減らしつつも、山の間隔を狭くすることで貧弱にならない上質な見せ方にこだわりました。

ドレープは無地ライクですが、よく見ると鮫小紋のような地模様生地。光が当たると艶感が美しいんです。色違いでバンディングとタイバックをアクセントに!

レースはさりげないライトグレージュ。真っ白じゃ出せない、落ち着いた洋館にぴったりの雰囲気を醸し出してくれました。

腰窓は初めカーテンをお考えでしたが、前に棚を置かれるということで、同じレースでローマンシェードを枠内付けにしてスッキリ納めています。シンプルながらこだわりの詰まったカーテン事例。😊K様ご依頼いただきありがとうございました!🙇‍♂️❣️

クライアント名
K様邸
施行月
2022年11月
PON-1372
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