Aesop 神戸店のデザイン
こんにちは、石川りさです。最近オーストラリアで生まれたスキンケアブランドAesopが大好きではまっています。数ヶ月前に神戸バルの3階にイソップ神戸店が完成しましたよね!デザインはトラフ建築事務所。トラフを最初に知ったのは紙の器。もう随分前の事ですが、とても美しいデザインだなぁと感動したのを覚えています。
イソップ神戸店は、神戸の港町を想起させるようなタイルを中心にデザインを考えられたそうです。陶磁器のタイルがとてもニュートラルな感じで美しいのですが、ちょっとした工夫がホームページにありました「タイルの目地を大きく取る事でどの曲面でも密度を統一する」。なるほど、こんなディティールが、空間をつくっていくのだなと勉強になります。
ちなみに、この店舗の中で使われている生地は椅子貼りと、ストックルームの間仕切りカーテン。両方共同じ生地で光を反射しないマットタイプのベルベット。周りのタイルよりワントーン暗めの生地が使われています。グレーとベージュの丁度中間のような色。
ハンドクリームのディスプレイの棚は、壁の一部になっています。このハンドクリームのパッケージは、こうやって陳列される事を想定してデザインされたのかなと思ってしまうほど美しいですねー。
週末のイソップ神戸店は大忙しでした。ちなみに新発売のルームスプレーが3種類あるのですが、どれも独創的で良い香りでした⭐︎
リニューアルした神戸バル。隣のToday’s Specialも楽しいですし、リニューアルしたMUJI CAFEも居心地が良いそうですよー。