San Franciscoの暮らし
サンフランシスコ滞在は3日間だったので、ざっと見て回ったという感じです。学生時代の友人が住んでいるので、SFらしいレストランに連れて行ってもらったり、街情報を教えてもらったので、あっと言う間の大満足な3日間。
サンフランシスコの人々を見ていると、肩の力が抜けていてリラックスしている感じがします。その雰囲気が街をつくっていて、訪れている私たちも地元の様な感覚になる街なんです。
みんなが「住みやすい」と言っている理由が今回の旅で理解できました。先ずは、食べ物が本当に美味しいんです。生活のクオリティの高さが「食」に現れているという感じ。オーガニックな食材に拘り、味付けもシンプルで素材の良さを引き出す料理です。
若い人が経営しているレストランも多く、SFで話題になるニュースと言えば、テック系(シリコンバレー系?)か、「食」だそうです。ファッションもシンプルで着飾らない感じで、本当に自然体です。気候は、半袖だと少し肌寒く湿気が全くなくかなり快適です。
日本でもカルフォルニア的インテリアが話題になっていましたが、白い壁と大きな窓がとても開放的で、太陽の光を活かしたインテリアとでも言えば良いのか… (分かりにくいですね 笑)
なので、写真で紹介していきますね。
先ずは、私の友人のお家のインテリア。窓が大きく太陽の光がたくさん入ってくる気持ちの良い空間です。白い壁にグリーンや、美しい家具。そしてインディゴブルーのナチュラルな風合いのラグやソファが置かれているのですが、それが何とも心地良い空間をつくりだしています。
奥に見える大きなススキも、アメリカならではのビッグサイズで素敵でした。お家はサンフランシスコから橋を渡ったオークランドという地域で、前が湖なので窓から見える景色が開放的でとにかく気持ちが良いんです。
こちらはベッドルーム。柔らかな素材のカーテンから差し込む光がとても綺麗でゆっくりした時間を過ごさせてもらいました。至るところに生地がさりげなく使われていて、それが昼間には太陽に、夜には間接照明に照らされていて… 日本にはない「光」だなと感じました。これがサンフランシスコの魅力なのでしょうか?
こちらはキッチンです。外に見える木々、色んな場所で集めて来たと思われる石などがちょこっと置いてあり、それがオブジェの様でした 笑
こちらは、たまたま前を通ったアクセサリーショップです。アクセサリー自体も石を使ったシンプルなデザインが沢山あり、とても魅力的でした。閑静な住宅街の中にあるストリートの一角。
こちらは、Marchというインテリアショップ。SF的な考え方が象徴されているお店です。食を楽しむためのアイテムが並んでおり、シンプルで上質。思わず欲しくなってしまいます。テーブルトップだけではなく、料理道具やスパイス、そしてキッチンのデザイン提案もしています。
Quality of Lifeの基本は食。それを取り巻く全ての環境をデザインしたり、新しい考え方を提案する新しいスタイルのお店です。※写真はSB digsより引用
Marchの隣にあるのが、Future Perfectです。
このお店はNYCのブルックリンに本店があるのですが、アート色が強いお店です。
私が行ったときに展示してあったのが、NYCのLindsey Adelmanの照明でした。
ガラスの膨らみがとても美しく、照明というよりは「宝石」というかアクセサリーというか… 人の手が入っているのが伝わる暖かみのある照明です。
これは店内の写真です。ぱっと見るとモダンなインテリアショップという感じですが、Future Perfect独自の視点であつめた作品は、ずっと見ていても飽きません。昔はあまり興味のなかったアート的なアイテム… 気付けば自分の生活になくてはならない物なのだと感じます。(大人になったんだなと思いますね 笑)
下の左・カラフルな器は、レジンでできていて制作プロセスが面白いですよ。お時間ある方は動画見てみてください(1分ほど)。
右の器は、ガラスの反射によって淵の色が虹色になっているんです。実物を見ると色が美しいです。
そして、下の写真はSHABBY CHIC
同じカルフォルニア州のSanta Monicaが始まりなんですね。
もちろんSF的なお店だけではなく、ニーマンマーカスやMacy’sも見てきました。
私が行った時期は、丁度ハロウィンの時期だったので、ハロウィンとクリスマスのディスプレイという感じでした。こちらは、ニーマンマーカス。
不思議の国のアリスの様な世界観。カボチャの食器やらお鍋がディスプレイされていて、本当にかわいかったですね。
こちらは、ニーマンマーカスのクリスマス。
下の写真はMacy’sのクリスマスです。とにかく売り場全体がクリスマスで、贅沢に飾られたツリーは圧巻です。プレゼントを入れる靴下にも、クリスタルやビーズが付いていて豪華そのものでした。
最後に食事の写真をチラリ。
サンフランシスコ在住の友人に連れて行ってもらったレストランStem Ktchen & Garden
ミッションエリアの海沿いにあり、敷地内に畑があって、そこで収穫した新鮮な野菜を頂けるレストランです。この写真の通りシンプルな料理なのですが、それが本当に美味しいんです。こっちにいる間は、日本食が全く恋しくならなかった程サンフランシスコの料理にメロメロでした!
ここは日本人の旅行サイトを見て行ったMama’s Kitchen
アットホームな昔ながらのカフェという感じです。日本では食べることのできない、アメリカらしいチーズとクリームたっぷりのエッグベネディクト!美味しかったです。
そして、お次はペイストリーショップ Crafrman and Wolves
見た目は日本のお菓子というか、小振りでスッキリした感じのスイーツやサンドイッチ。パリにありそうなペイストリーショップという感じですね。お腹がいっぱいだったので、一つしか食べてないのですが、これも素材の美味しさを感じる1品でした。。
サンドイッチまで食べれなかったのですが、本当に美味しそうでした!(海外出張へ行くとサンドイッチの美味しさにいつも驚きです!)
※写真はThe Perfect Spotより引用
最後は、Whole Foods(アメリカの大手オーガニック系スーパー)
アメリカ人の生活にかかせないスーパーです。田舎に行ってもWhole Foodがあるので驚きます。
生鮮食品はもちろん、調理した食材も沢山あり、スイーツもありで、ここに来れば何でも揃ってしまうという感じです。
お惣菜コーナー。
クッキーコーナー。百種類以上のクッキーが揃っており、グラム売りしています。
もちろんSushiもあります。今回はOnigiriもありました。これが結構美味しいんですよね!