大胆な柄と色使いのウインドウトリートメント
最近はシンプルなウインドウトリートメントが主流で、特殊な提案をすると引かれてしまうことがあるので、カーテンを変えたいと依頼があった時は特別なご要望がない場合は、シンプルなカーテンにすることが多いのですが、このお客様はこの大胆な柄の生地をわたしがお勧めしたわけではなく、たまたま椅子の後ろにかけてあった生地に一目ぼれでした。この生地を生かして、しかもトップトリートメントをご希望だったので、このようなスタイルを考えました。とても素敵なお家でしかもリビングも大きく、おしゃれな方で、個性的なお洋服を着こなせると同じように個性的なウインドウトリートメントを着こなされました。
さらに大きな大きなソファをすでに20年以上使ってられれ、しかも猫ちゃんがごりごりするので生地もボロボロになり布をかけられて、その布とソファの間に入って猫ちゃんが遊ぶのがお気に入りで、たとえ張り替えたとしてもまたボロボロになってしまうと、猫ちゃんもはいれるようなカバーにしました。山崎が見事に曲線に沿ったカバーを作りました。
このスリットも猫ちゃんが間に入って遊べるように猫ちゃん用です。
ソファの色使いも個性的です。楽しいですね。
このセンターコラムもリサブレアがアメリカから輸入したもので、お部屋のアクセントにぴったりで、ただ高さが足らなかったので嵩上げして、同系色のシルバーに塗装しました。