マルセル・ワンダー、須藤玲子、ミアケマイ展示会
どういう関連があるのか、オランダのデザイナー、マルセルワンダーとテキスタイルデザイナー須藤さんそしてアーティストミアケマイの3人展、展示の内容も全く関連する内容が無いようにおもうののですが、この組み合わせ合わせが意外に面白かった 。マルセルはデザインとは人に意外性や驚きを与えるものという言葉通り、デザイン美的には楽しい意外性が溢れています。そして須藤さんは日本の伝統技術である布作りに工芸の価値を再発見させる素晴らしいデザインを生み出し、それをアートにまで発展させた 表現をしています。このお二人は名前も業績も知っていたのですが、ミアケさんとは?全く知らなかったのですが、展示が 凄すぎて前のお二人の展示が飛んでしまうほどの感覚を味わいました。画家?モダンアート?インスタレーション?作家?掛け軸にえがかれた絵が日本やアジアやヨーロッパが混ざり合ったような、現代と過去が混ざり合った様な、宗教的なものを喚起させるような。そしてインスタレーションは五感に訴えるような驚きがあるのです。残念ながらミアケマイさんのものは写真を撮れなかったのですが、ウェブサイトから抜粋をしました。ミアケマイさんの表現がまた面白かった。人間は口から肛門までが考える葦である 。なるほどと思わせる展示なのです。
これは鍋つかみ?キッチンにこんなのがあれば楽しい!
須藤玲子とフランス人デザイナーによる鯉のぼりアート
様々なテキスタイルが壮観、
最後は笑顔ミアケマイ ウェブサイトから