[Report] 輸入残布でつくるスツール&クッション
東京から数ヶ月に一度ご来店頂くK様とそのご友人のお二人で、弊社レッスンを受講されました。定期開催しているワークショップ(こちらもとても素敵に仕上がったのですが、データを誤って消去してしまいました)が満席となり、個人レッスンとなりました。1名がスツール、1名がクッション。
生地を選ぶのが一番楽しい作業です。毎回感じるのですが、パッチワーク生地の組み合わせは十人十色。みなさま「私にはセンスがないので….」と謙遜されますが、実際の出来上がりはお見事なものばかり。もちろん弊社スタッフがアドバイスさせて頂きますが、大体は生地のセレクトはお手のものです(笑)
スツール、クッション共に2時間程度のレッスンとなります。
今回制作されたスツールの完成写真です。とても素敵じゃないですか?3種類の生地を組み合わせつつ、センター生地の中心をずらしていることがポイントです。それにより、全体に動きが出てきます。少しだけ残っていたイギリスの刺繍生地を使うことで全体に高級感が出てきます。
横から見ると、おまんじゅう見たいですが(笑)とても綺麗にタッカー留めをして頂いてます。この作業は少し力が要りますが、弊社では数ヶ月前より強力なタッカーを導入したので、初心者の方でも問題ありません。「ミシンを使うの苦手…」と言う方もご安心を!初めての方でも業務用ミシンを使うと真っ直ぐに縫うのは難しくありません。弊社スタッフが代わり縫製する事も多々あります(笑)
こちらはフリルクッションを制作されたお客様の作品です。弊社の大人気の独特なテクスチャーのある生地と、ラメ感のあるレース生地を使いフリル仕上げ!フリルはとても難しいので、弊社スタッフがお手伝いさせて頂きます。とてもロマンチックで女子力の上がるデザインですよね。とても可愛らしいお客様の雰囲気にぴったりでした。
フリルの詳細です。レース生地を使うことにより、フリルに透明感と軽やかさを表現することができます。
クッションのピンクの生地は、スツールのパッチワーク生地の中のパープルの生地と同じ種類で色違いです。
GLORYの「ブツブツ」と私たちは呼んでますが、このお生地は色数が30種類程あり、お求め安い価格なので弊社の大人気のお生地です。
椅子貼り生地なので肉厚があり、カーテンとしても使って頂けます。
それはさておき、お二人とも大満足して頂き私たちも大変嬉しく感じております。
ありがとうございました!またお待ちしておりますね。