神戸牛を美味しく召し上がって頂くために…
12月初旬に完成した神戸牛 和ノ宮 黒門千日前店様。施工はラクト様。
和ノ宮様は鉄板でお客様の目の前で神戸牛を料理されるサービスを得意とされておりますので、常にフードをカバーする垂れ壁との戦い(笑)です。
今回初めて使わせて頂いたのがコッパーの照明器具!ランダムにレイアウト。と予定していたのですが、それがとっても難しい…. 電気屋さんに手伝ってもらいながら高さを試行錯誤しながら取り付けました。
このコッパーの照明と赤のベルベットのコントラストがとっても美しい。2階には大きな窓がございますので、その窓をしっとりと彩るベルベット。
こちらが夜の顔。夜になると店内照明に照らされて、艶やかな赤へと変化します。カーテンが面白いのは昼間と夜で表情が変わる事ではないかなと思います。そういった意味で生地選びは非常に大切です。リサブレアには生地に関わって数十年(笑)ベテランがおりますので非常に心強い。
垂れ壁は黒ガラスで、照明を反射させ空間に広がりが出る様に。施工する前にはかなり不安がありましたが、見事に反射してくれました。光は本当に面白く、そして難しく… だからハマってしまうんですね。照明一つで空間が変わり→空間での感じ方が変わります。
カウンター内の壁面はリサブレアのオリジナルクロスとタイルのミックス。全体的に色味を落としているので花は華やかに、そして大胆に!ご来店頂くお客様が美味しい神戸牛とワインで特別な時間を過ごして頂けますように。