[Report] 2/13 シノワズリのディクパージュ
本日、シノワズリのディクパージュ皿づくりのワークショップを開催致しました。
毎回新しいパターンにチャレンジしているのですが、今回は私たちの憧れでもあった尾っぽ長いエレガントな鳥と、少し春を感じて頂く梅のモチーフ。
こちらの図柄のストーリーは…. 今から150年程前に日本からヨーロッパ市場に向けて描かれた図柄です。なので初めて見たときに、この絵を日本人が描いたという事に大変驚きました。この図柄はごく一部を切り取ったものですが、全体の図柄も日本独特の構図である「隙」や「間」がなく、全体的にフラフィックで埋め尽くされいます。
弊社にございますので、ご来店時はお声掛け頂ければ喜んで全体柄(2M50cm程)をお見せいたします。
こちらのディクパージュは銀箔のみとなります。特殊フィルムを使ってグラフィックをガラス皿に貼っていくのですが、完成するまで色味が分からないので毎回ドキドキです。
箔独特の光の反射がありますので、光の当たり具合で色味が変わるのが魅力です。この写真では桜の柄が濃く写っていますね。
こちらが大皿1枚と豆皿2枚のセットです。こちらの大皿が廃盤になった為、次回からは35cm程(写真よりも一回り大きいタイプ)のお皿1枚となります。
世界に一枚しかないシノワズリのお皿。壁掛の絵皿として使ってもよし、テーブルコーディネートに使ってもよし!「これ販売してないのですか?」とよく聞かれますが、販売はしておりません(笑)ワークショップのみですが、手先が器用でない方でも意外と簡単に作れますので是非トライしてみてくださいね。
次回の開催日時は未定ですが、4月開催いたしますのでご興味のある方はリサブレアまでお電話くださいませ(078-341-0520)