ログハウスのリフォームさせていただきました。とても個性的な素敵なセンスをお持ちの施主様で、ふとリサブレアの前を通りかかられたのが始まりです。吹き抜けのリビングを天井をさげて傾斜の２階部分をつくるのとリビングとダイニングキッチンの間の壁をとってキッチンを新しくすることです。

キッチンの方向もかえてしまっています。下の壁は取り払ってテレビは反対の階段側へ。その下を収納にし壁を作ってテレビを壁掛けで設置。ＡＶ機器は階段のしたへ。この部分はお子さんのおもちゃなどの収納になります。

問題はキッチンの背面にあたる窓。この窓を生かすために、収納の中に窓を入れ込み、扉を工夫してフル開口できるようにしました。扉の色は施主様のご希望でパープル。これがログハウスの色と合っています。さらに照明はすべてダクトで、いろいろな形の照明を吊り下げています。これも新鮮です。まさに組み合わせの妙でしょう。

カーテンもレースオンレースの組み合わせ。今までしたことはないのですが、施主様のご希望でドアパネルレースの上に薄いパープルのレースのローマンシェード。これが意外と夜でも外から中が見えないのです。

ログハウスの窓は開き方が特殊なのでウインドウトリートメントは難しいですが、ドアに取り付けてしまうという方法が一番すっきりします。センス抜群の施主でいろいろな提案にチャレンジしていただける楽しいお仕事をさせていただきました。

施工前でリビング側からダイニングキッチン側をみています。