永平寺は曹洞宗の修練道場で１６０人ぐらいの御坊うさんが修行をしているとか、山の中の荘厳な雰囲気漂うおてらですが、ここでチームラボのインスタレーションがあるというからどんなシチュエーションになるんだろうと期待ワクワクで旅行を計画したのですが、永平寺であるというのは早とちりで永平寺町の町の観光案内のようなところでした。４－５ｍ四方の小さいスペースでしかもどうしてここでチームラボのインスタレーション？人を呼ぶため？などチームラボの人気に乗っかったイベント？などここでする意味がないとは思いましたが。プロジェクションマッピングは面白かった。鳥の群像がテーマで、鳥の集団が一つとして同じ動きがなく、壁と床の空間を動き回るのです。人がそこに立つとその動きを感知して動いているの？とおもわれるような線と点の動きと流れには驚き神秘的で荘厳な感じすらします。

永平寺は二回目ですがおもしろかったのはこのゴミ箱。そうかゴミという漢字は美しさを守る箱？このように書くのか日本語って素晴らしい。