カサマンスのクロス、写真では質感はわかりませんが表面に凹凸があって落ち着いた雰囲気になっています。イエローは何にでも会うので微妙な色の選び方を間違えなければベースとしては最適なカラーです。さすがインテリアもクラシックな家具や50’sの家具やいろいろなスタイルをうまくアレンジされています。天井はシルバーを選んで周りに黒にシルバーの小さなモールディングをいれました。ここがポイントです。この細部の良さをわかっていただけるのはうれしいです。巾木もわざわざはずして黒のものを取り付けました。そのほかのしろが出ているところもすべてダイノックシートの黒をはりました。価格は上がりますがこの細部の仕上げはとても大事です。照明も明るさを調整したり、いろいろな照明がつけれるように配線ダクトにしましたが、ここでは電気屋さんのいいアイデアで2本付けてスイッチをそれぞれにつけるようにしました。照明のいろんなシーンが楽しめるというのはインテリアの効果と変化がでます。

カーテンリフォームもご自分でされました。リサブレアのワークショップでカーテンをローマンシェードに替えました。レースを前に前にもってきてすっきりした感じになりました。

以前からこの壁紙を使いたいと考えられていたキッシュな壁紙です。張り方がポイント天井に持ってくるというご希望でこの大胆さがいきてます。

最近ヨーロッパから直輸入したモダンな椅子張り生地。これを選んでいただけるとは嬉しい限り、しかもこのクラシックな椅子に。