終了しました ワークルーム見学会【アメリカよりゲストを迎えての研修】

日時:2023年10月25日(水)〜27日(金)10:00-17:00
※上記の時間帯は見学自由となります。12:00-13:00はお昼休憩。
場所:リサブレア・ワークルーム

ウィンドウトリートメントの職人歴28年・ザハバ・シュワルツさんがアメリカからリサブレアにやってきます!
制作経験豊かなザハバさんを迎え、リサブレアの縫製チームとの研修を3日間行います。弊社ショールーム用サンプルとして、ローマンシェードやカーテンやベッドヘッド等を一緒に制作します。実際のものづくりを通して、ザハバさんから本場の細かい縫製スキルを学んでいきます。

研修中3日間は縫製ルームをオープンし、ご興味のある方はどなたでも見学して頂けます。

ウィンドウトリートメントとは、「窓周りをデザインすること」の総称です。日本では耳馴染みのない言葉ですが、欧米ではオーダー制作するカーテン等を指す際に、一般的に使われています。そんな言葉が欧米では一般的になっていることからも分かる通り、窓周りはインテリアの重要なピースなのです。

 

元々イスラエルで生まれ育ったザハバさんは、大学でデザインを学ぶ為にアメリカへ留学。そこでウィンドウトリートメントと出会い、その魅力に取り憑かれていきました。勉強熱心なザハバさんはメーカーの研修や独学で技術を学び、1995年にご自身のアトリエをスタートしました。

私たちがザハバさんのアトリエに訪れたのは今年の5月。IFDA(Interior Furnished Design Association)の担当者の方に、私たちがワークルーム(縫製をする小規模なアトリエの総称)を見たいとお伝えすると、ザハバさんを紹介してくれました。

ザハバさんのワークルーム。作業テーブルに並んでいるのは、カーテンのサンプル達。資材や生地の違いについて沢山話をしてもらいました。

 

資材を販売しているプロ用のインテリアショップへ連れて行ってもらい、その後にザハバさんのワークルームにお邪魔しましたが、その質問攻めをする1日となりました(笑)。そんな熱心な姿勢を見て「私があなたたちを次のステップへと導いていく!」と仰って頂いてからわずか5ヶ月、今回の研修へと繋がりました。

研修期間中は、ワークルームをご自由に見学して頂けます。縫製やクラフトに興味のある方、インテリア関連のお仕事をされている方、ちょっと見に行ってみたいという方も大歓迎です!

また、10月28日(土)15時からは今回の研修の報告会とアフターパーティを開催。こちらでは、インテリア(特にカーテン等)に対する文化的な価値観の違い、この研修を通して私たちそしてザハバさんが気づいたことなど、ざっくばらんに皆様と共有して参ります。ショールームには研修で制作するカーテンやローマンシェードを設置しております。

お申し込みは必要ございませんので、お気軽に遊びに来てください!

 

Zahava Schwartz(ザハバ・シュワルツ)
Clear eyes imp. LLC

イスラエル出身。
モントクレア州立大学にてアート&デザイン学部を卒業。アメリカのウィンドウトリートメントに特化した雑誌・Window Fashion Magazine にて数々の賞を受賞。大学卒業後ウィンドウトリートメントに興味を持ち、独学で技術を学び続け1995年にアメリカ・ニュージャジーにて自身のアトリエを構える。
現在は、ニューヨークやニュージャジーにてインテリアデザイナーや顧客からのオーダー制作のカーテンや椅子張りを行なっている。

 

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