カーテンのリフォームでより素敵に

長いお付き合いの客様様で、関西から東京に移られる時の家具、照明、カーテンなdコーディネートをさせていただきました。フレンチナチュラルシックでとてもセンスの良いかたで、飾るものや小物家具など素敵なものをたくさんお持ちの方です。東京では特にベンチをフォーカルポイントとしてシートクッションを作り、そこにクッションをいっぱい買っていただいたので、それがお部屋のアクセントとなっていました。関西に戻られることになりマンションを購入するか、持ってらっしゃる築45年の家をリフォームするかで悩んでられましたが、インテリアを含めご相談があったので河原工務店様をご紹介しました。結果的には思い通りのとびきりおしゃれなインテリアになりました。ここでさらに威力を発揮するのがカーテンです。前にもbusattiの生地を使ったものやカーテンをさせていただいてたので、それをリフォームということになりました。レースもドレープもなるべく上からつけるので丈が足らなかったため、レースは幅から取って、上部は縦使いで継いだところは横にしか取れなかったのですが、その間にグレーのテープを入れたので、変化が出てさらにおしゃれ度が増しました。ドレープも上部をリボン使いにし、やはり丈が足らなかったのでbusattiのふくれ織りのリバーシブルの生地(これは入口のハトメのカーテンの余る分から取りました)を使いグレーのテープを入れました。本来ならば縦に使う生地ですが、余るところをできるだけ活用してということでしたが、これが返って変化をもたせ、ボリュームアップにもなり、リフォームならではの楽しさと意外なる驚きの良さがありました。今までのものを工夫して使うというのは気持ち的にもいいし、デザイン的にも考え甲斐があるのでやりがいがあります。新品で作るんだったら中々考えつかないですね。このテープはアメリカで購入してカーテンには使っていなかったのですが、ここで威力を発揮するとは!!!

 

 

右側に見えているのがbusattiのリバーシブルのハトメカーテンです。入り口からドアがないので厚手のカーテンで防寒です。このbusattiのカーテンは周りにブラックのバイヤステープで周りを縫い、一枚の布でリバーシブルです。このbusattiの生地は汎用性がありカーテンにもなりスローにもなりコットン麻のナチュラル素材なので一生ものですね。左に見えているシートクッションの生地もbusattiのストライプです。

シンプルながらも装飾的な統一性もあり、ナチュラル感タップルで楽しく寛げそうなインテリアです。シノワズリのパネルやミラー、テーブルなど東京からのものをうまくアレンジされています。

2階のワークスペースや玄関の装飾など素敵なのでお写真載せます

 

和室はそのままで残されましたが、これがなんとも言えない味があるレトロ感でいいですね

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