ヨーロッパの郊外の別荘に遊びにきたというコンセプト
コンセプトをはっきりお持ちのクライアント様で、弊社の施工例を見られていて、ウインドウトリートメントはこれを使いたいということを既に決められていました。リビングに面する窓は広くとってあり、そこからは森の景色が見えて本当にヨーロッパの郊外に来たような趣でした。この景色を生かしてローマンシェードは麻タッチのレースに弊社のデザインで印刷しました。このモチーフはヨーロッパの100年以上前の壁紙から取った森の風景をかなりの加工を入れて色の彩度と濃淡だけで見せたプリントです。施工の後下記のような大変嬉しいお言葉をいただきました。”カーテンはお昼間は後ろの木々の影や木洩れ陽とゆらゆら重なってとても美しいです。また夕暮れ時のマジックアワーの時にはリンゴの木のデザインがブルーに変化してとても幻想的です。” この木のは本当にリンゴの木で実際の壁紙は深いローズ色の実がなっているのです。