グリーンが映えるインテリア!生地 x グリーンの魅力
こんにちは!コロナ禍でお家時間が長くなり、グリーンを家の中やベランダに取り入れたい!と考える方が増えていますね。
リサブレア近所のグリーンショップ情報
事務所の近所には元町商店街6丁目の地元密着系グリーン店(パステルガーデン→@pastelgarden_kobe)があったり、北野まで足を伸ばすとおしゃれ系グリーン店 Green’s Farms があります。(以前はリサブレアから歩いて5分の場所にありましたが移転)その2軒のお店に行ってはグリーンを物色しております。両社ともスタッフの方がとても親切丁寧で、植物に関わると人間までもが心が澄んでいくのかと感心致します。
新築にお引越しされたお客様のご自宅のカーテンを納品させて頂いてから早2年。今回は長さ調整をしたいとの事でお邪魔させて頂きました。お引越し時にはもちろん新しいインテリアと家具達が、2年の時を経てとても素敵にお客様色に染まったインテリアになっておりました。グリーンが沢山増えて(成長して?)植物園のような癒し空間でした。
ワンチャンと猫ちゃんが密かにこちらを向いて写真に写っています。クッションも沢山納めさせて頂きましたが、この子達の遊び道具に化してしまったそうです…
外と内の境界線が非常に曖昧です。それを繋いでいるのがグリーンたち。天井近くまで育つ観葉植物、天井から吊り下げられたコウモリ蘭がとてもダイナミックです。
カーテンボックスの中にはロールスクリーンを仕込んでおりますが、機能性のみに使用されています。そして梁の上のフックから吊り下げたスワッグ(カーテン上部飾り)とグリーンの調和が見事です。元々このカーテンは一部床までの長さにしていましたが、グリーンを置いていると邪魔になるとの事で、今回短くカットさせて頂きました。
生地は先日のブログでもご紹介させて頂いたオランダのKOBE(コウベ)のPavia(パビア)というレース生地です。独特のボリューム感、色味、夜になるとラメ感が出るエレガントさが美しい生地です。
生地の詳細写真がこちらです。テキストで説明するよりも写真を見て頂く方が分かりやすいですね!
白〜グレーのバリエーションが豊富なので本当に重宝する生地。色ものをお使い頂くこともございますが、やはり一番人気は左上から2番目の色です。
近くで見るとこのような感じ!マンション特有の梁を隠すように、バランス(カーテンの上飾り)を付ける斬新なアイデア。ファブリックがインテリアに及ぼす効果がとてもよく理解できる1枚の写真。
通常は床まで垂らしますが、グリーンとの上部が絶妙なバランスが非常に美しくないですか?!
ポイント!
スワッグ(カーテン上部の飾り)は、ひと昔前には多くの輸入住宅のカーテンで見られました(結婚式場やクラシカルなホテルで今でも勿論よく見かけます)最近では弊社でもスワッグをご提案することが少なくなりましたが、このお客様のように梁を上手に使いスワッグ+ロールスクリーンは正に現代のインテリアに合わせることができますね!
続きましては、弊社代表の石川安江の自宅から。改装時にベランダをつくり、そのベランダには沢山のグリーンが並んでいます。住宅街で隣家からの目線を隠すためにもグリーンは効果的ですね。
フックに麻のカーテンを吊っており年1度は自宅で洗濯していますが、時が経つにつれトロリとした質感に変化するのが麻の魅力。こちらも同じく生地タイプのブラインドを窓枠に取り付けて機能的に使うことができます。
窓のサイズに合わせてつくるカーテンではなく、生地はあくまでもインテリアの一部としての位置付け、機能はブラインド等で賄います。
こちらはベランダのオーニングを閉めた時の様子。ベランダからキッチンを撮影した写真。グリーンが入ることで、モノクロの空間が彩り豊かな空間へと変わります!
キッチンからベランダを眺めるとこのような感じです。イエローの壁紙?!と驚かれるかもしれませんが、こちらはフランス ELITIS(エリティス)の毛並みのような壁紙。何とも言えないマット感と色味は唯一無二で定番として世界中の方々に愛されている壁紙です。
話があちこちに飛んでしまいましたが、今日は「グリーンが映えるインテリア」として弊社のお客様の事例をご紹介させて頂きました。
今日、お仕事で「日本でもできる!英国の間取り」の著者である山田佳世子さん(インスタグラム @kayoko.y0909)にご来店頂きました。「愛を感じるインテリアっていいね!」と話していました。100軒近くのイギリスの邸宅にお邪魔しイラスト図面を描き続けてきた山田さん。イギリス人は家に対する愛情が深いと衝撃を受けたそうです。
働きものの日本人。私たちもコロナ禍で家に対する意識が変わりつつありますよね。たっぷり愛情を掛けて自分だけのインテリア空間づくりのお手伝いをしていきたい!と改めて感じる一日となりました。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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