クリニックのエントランスのディスプレイ
神戸市で住宅のリノベーションをされているミオ・デザイン様からのご依頼で、灘区にある某クリニック様のエントランスのディスプレイをデザイン・施行させて頂きました。
クリニックのブランドカラーの「ブルー」を基調としたディスプレイ。パーティションや照明は希望の色が既製品でなかったので塗装し、生地を使ってデコレーションしております。女性として、やはりロマンチックな世界観で演出された空間に身を置くことが大好きなので、今回も楽しくお仕事させて頂きました。
エレベーターホールを出てからクリニックの入り口までは4平米弱の狭い空間なのですが、生地を使うと重さを感じることなく空間演出が可能です。
私達が使っているソフトファニッシングと言う言葉。あまり耳にすることはないかとは思いますが、意味を調べると…
a general name for curtains, furniture coverings, and other things made of cloththat decorate a room.
カーテンや椅子カバー、そのほか生地を使って空間を飾るつけること。
そして今回はオリジナルのマットも制作いたしました。既製品ではサイズやデザインを考慮するとなかなか見つかりません。それならと、弊社の合皮生地印刷でつくってしまいました。特に商業施設では、既製品を使うよりもその店舗独自のカラーをいかにデザインしていくかという話になりますので、弊社の社内で1点ずつ制作いたします。
この気球の照明は元々は白でしたが今回は特色ブルーに塗装。気球の照明です。アーティフィシャルフラワーも特別につくってもらいました。フラワー一つとっても、街中で売られているものでは満足できないので、プロにセレクトして頂いております!