[施工例]JANE CHURCHILL リネンカーテン
先日イギリスJANE CHURCHILLの生地が大好きなお客様の元へ完成したカーテンをお届けしました。輸入クロスや塗装を使ったリフォームを得意とするスターマムブリッジさんが、マンションをリフォーム→リビングルームの壁は全て塗装、床はフローリング調タイルに、カーテンはリサブレアにて制作させて頂きました。K様の拘りが詰まったとっても素敵なインテリア。
とても繊細な壁面塗装はファロー&ボール。長い時間お邪魔しているとその魅力に気付きます。というのも、この微妙な色味や質感は壁紙で表現するのは非常に難しいのです。特に日本で主流のビニルクロスは非常に耐久性があり丈夫ですが、独特のテカリ感があります。
それはさておきカーテンの話に戻します。K様が来店され一目惚れしたのがJANE CHURCHILLの新作生地。ヤシの木やハイビスカスにパイナップル?や鳥など南国調パラダイスな感じのデザインです。同ブランドは刺繍がアイコンとなっており、このシリーズはリネン生地に大胆な色使いの「自然モチーフ」の刺繍がデザインされています。
眺めているだけで楽しくなってしまうデザイン。色はかなり派手ですが、なぜか落ち着くんですよね。下の写真で見ると刺繍の感じが伝わりますでしょうか?!素人撮影なのでピントが合わずでスミマセン… JANE CHURCHILLの生地をセンターに使い、両端は同じくリネンの無地の生地を縫い合わせています。ちょうど良くまとまっており、お客様も私たちも大満足。リネン独特のシワやとろみも素敵です。
もう一枚は別の角度から(笑)実は昼前にお伺いするも写真が上手く撮れず、再度夕方に撮影にお伺いしました!1日に2度の撮影を快諾して頂いたK様に感謝です。
こちらはお嬢様のお部屋。同じくJANE CHURCHILLの生地とリネン無地、レースは少し遊びを効かせてピンク。この組み合わせがとても可愛らしく、この空間にいるだけで乙女な気分になります。お嬢様も気に入って頂いた様です。
近くで見るとこんな感じです。もちろんこちらも全て刺繍柄。この生地も絶妙なデザインです。リピート柄なのに、それを感じさせないこの魅力。リネン独特の豊かな表情と、刺繍が醸し出す豊かな色味が組み合わさっているからでしょうか。外から自然光が入る事でこの生地の魅力が増します。