こんにちは！デザイン担当のりさです。
生地３連発の最後のブログです。ドイツから来たHOPKE（ホプケ）の貼り専用の厚手生地。
連日お届けしているブルー系、ホワイト系に続き、今日はゴールドx黒の生地のご紹介。

一般的には「黒を入れると、インテリアが重くなりそう…」と思われがちですが、むしろ少しインテリアが散らかり始めたなと感じると「黒」を使って空間を締めることができる便利な生地です。

淡めインテリアを黒で締める、大変分かりやすい事例からご紹介です。

生地の単体の写真も見ていきましょう！在庫しているのはドットのみですが、施工例を見ていると中央、右側の生地も使っておりますのでご紹介致します。ゴールドメタリックのベースに黒の柄が浮き立つ立体的な生地。

続きまして、アンティークチェアの座面にパッチワークで貼った時の施工例！4台をダイニング用にご購入頂いたN様邸。全て同じ生地を使っていますがバランスを変えたりパイピングを変えて楽しむバラバラ感が堪りません（笑）

こちらがダイニングスペース全体の写真。以前はガラス天板＋合皮チェアというスタンダードな組み合わせでした。アンティークチェア＋木製丸テーブルでガラリと印象が変わり温かみのあるインテリアにアップデートしました。鮮やかな色味の生地に黒が入ることで落ち付いた雰囲気になりますね。

続いては、弊社のアンティークチェアを10脚をゲストハウスのダイニングスペースに導入して頂いた事例です。椅子も貼り生地もバラバラですが何故かまとまる楽しいインテリアですね。どの椅子に座ろうか？！とワクワクしてしまいます。

お次はダマスクx唐草柄の組み合わせ。
M様が弊社にご来店された時に一目惚れしたのがこちらの生地でした！この折りたたみチェアは確かFENDIのものだったと思います（元々の生地もとても素敵でした）

M様、この生地コレクションに惚れ込んで頂き、奥様のお部屋に沢山のオーダークッションを制作させて頂きました。ベンチシートに乗り切らなかったクッションは床に置かせて頂いてます（笑）３色バリエですが、しっかりまとまっている玄人感溢れる組み合わせ！

そして、こちらは弊社で貼り替えたアンティークチェア。全てゴールドx黒のドット生地を使い、アクセントとして赤のパイピングを入れております。下の写真は弊社のワークルームで撮影した記録写真。

そして、こちらはお客様から送って頂いたお家の写真です。太陽光、電球色照明の下では全く色の印象が変わりますよね。メタリックは光の反射で色が変わったり、コントラストが出てきます。昼と夜の光の違いで楽しめることもこの生地の魅力です。

こちらは河原工房様のオーナーのお家です！旦那様はお家づくりのプロ、奥様はインテリア上級者なので、本当に上手に生地を取り入れられているなと毎度感心です。ジャンルに囚われず、且つまとまっている私たちの大好物なインテリアです！

こちらはまた別のお客様の施工例。クラシックなアームチェアの貼り替えをご依頼頂きました。
クラシックな椅子との相性は◎ 元々はアイボリー系の貼り生地でしたが、モダンな印象に生まれ変わりました！生地の厚みがこの写真から伝わりますでしょうか？

最後はクッションの写真です。包みボタン付きの可愛らしいオーダークッション。
包みボタンを付けることでクッションに凸凹が生まれ、生地の立体感をお楽しみ頂けます。同じゴールド系のブレードを付けております。ブレードも色んな種類があるので、自分なりの合わせ方でお楽しみ頂けます。

こちらはお見事なゴールドx黒のクッションたち。お家のリビングルームのソファに置かれるとのことで６つセットでオーダー頂きました。サイズを変えることでリズムが生まれます。ゴールドx白は弊社の撮影用で忍び込ませました（笑）

いかがでしたでしょうか？一枚の生地から、自由に様々なアイテムをつくることができるんです！
ベーシックな色使いだからこそトライしやすいゴールドx黒の生地。インテリアに入った時にどのような効果が生まれるか？！お客様の個性溢れる素敵なお家のお写真を見て頂き、生地の楽しさをお伝えできていたら幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました！