パッチワークスツールができるまで

こんにちは!最近すっかりブログをご無沙汰しております…
デザイン担当のりさです。

気付けばもう10月末ですね。あと2ヶ月で2020年が終わってしまうなんて… 時が経つのが早すぎて驚きます。秋になりイベント等もちらほら開催される様になりましたので、皆様毎日お忙しくされているかと思いますが、お元気にされていますでしょうか?

さて、リサブレアでは定番になりつつあるパッチワークのスツール。そもそもは、余った生地を有効的に使おうというアイデアから生まれました。
この度、芦屋に2号店をオープンされた美人3姉妹の経営するジョリボーテ様。オーナーである未来さんのご自宅の一部カーテンを制作させて頂いたきっかけで、苦楽園店のリニューアル時には内装を担当させて頂きました。(設計施工はヒュート様)施工例はコチラ

普段忙しくされているお客様に心から寛いでもらいたいという未来さんの想いが沢山詰まっており、お伝えしたい事は山ほどありますが(笑)今回はスツールのお話。ジョリボーテ様の待合室でベンチシートクッションを制作した時に少し余った生地があったので、一部はクッションの裏地として使い、ほんの少しをスツールに使いました。そうする事でインテリア全体が統一されます。

メイクルームのスツールはこちらです。

下の写真が待合スペースのベンチソファとクッションの生地です。グレーに統一された空間に最後は生地でアクセントを付けていきました。
クッションをよく見ると、スツールと同じくブルーグレーのパイピングや裏生地がチラリ。仕上げやサイズを変える事で全体にリズム感がでてきます。

 

下の写真は生地を合わせてバランスを確認した時のものです。この段階に来るまで候補生地を色々と集めて「あーでもない、こーでもない」と検討していきます。社内で縫製や貼りもしているので、縫製担当者と生地の相性を確認したりと一つのスツールが仕上がるまでに色んなプロセスを踏んでいきます。

 

そして実際にクルっと巻いてみて、この生地で良いのかどうかを再度確認中。異素材、多色を合わせる作業は本当に楽しく、毎回新たな発見があります。
コロナ以前は、パッチワークスツールのレッスンを開催し、お客様に生地合わせから体験して頂いてましたが、今はそれができる状況ではなく…. コロナが収束したらまた開催しますので、インテリアに興味のある方はぜひチャレンジしてみて下さいね。

 

今日はスツールができる裏側を記事にしてみました!
ジョリボーテ芦屋店さんは、阪急芦屋川駅すぐの芦屋川沿いにございます。芦屋ならではの独特の空気感があり、店舗に行くだけでも楽しめてしまいます。
スタッフの皆様はゴッドハンドの持ち主!人が本来持つ美しさを引き出すと言う信念の元、真摯にお客様と向き合ってくれる本当にオススメのエステサロン。神戸だけでなく大阪や京都から通われている方も多いので、ぜひ皆様一度行ってみられて下さいね。

 

オープン前日にお邪魔した時の写真。真ん中がオーナーの未来さん、右はお花をお願いしたフラワーデザイナーの岸本さん。
私は施工でボロボロですが(笑)美しい方々に囲まれて幸せです。

 

ジョリボーテ芦屋店
兵庫県芦屋市松ノ内町3-14 チェリービュウ芦屋川・0797-34-7779
インスタグラム @jolibeaute.miku @jolibeaute.official

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